奥の細道 句碑巡り(その6)
立石寺から、出羽三山、酒田、そして象潟へ。
奥の細道、芭蕉の句碑巡り、前編の最終日です。
写真左
24番:「有難や雪をかほらす南谷」 羽黒山中腹の南谷に句碑がある。山頂へは車で行けるのですが、中腹のため30分ほど徒歩で下山し、さらに人のあまり通らないぬかるんだ道を15分くらい進まなければなりません。蚊が多く、マムシに注意の看板も。
写真右
25~27番:「涼しさやほの三か月の羽黒山」 「雲の峰幾つ崩れて月の山」 「語られぬ湯殿にぬらす袂かな」 羽黒山山頂。
26番の「雲の峰・・」の単独の句碑は月山山頂にあり、八合目から3時間ほど徒歩で登らなければならないので断念。羽黒山山頂の(月山、羽黒山、湯殿山)三神合祭殿前の”三山句碑”をもって3つの句碑を巡ったことにしました。この三山句碑には「雲の峰・・」「語られぬ・・」「雲の峰・・」の3つの句が並べて彫られています。
写真左
28番:「温海山や吹浦かけてゆう涼み」 山形県酒田市南新町、日和山公園。
写真右
29番:「暑き日を海に入れたりもがみ川」 酒田市、日和山公園
写真左
30番:「象潟の雨や西施しがねぶの花」 秋田県象潟町、蚶満寺(かんまんじ)境内裏庭。
蚶満寺山門前庭園にも同句の新しい句碑があります。なお、奥の細道では「象潟や雨に・・」となっており、句碑のほうが初案のようです。
写真右
31番:「越長や鶴はぎぬれて海涼し」 象潟駅前広場北側。
奥の細道の「汐越や鶴はぎぬれて海涼し」の初案。
この碑には、他に「象潟の雨や・・」の句と「ゆふ晴や桜に涼む波の華」の句が記されています。「ゆふ晴や・・」の句は奥の細道には採用されていません。
番外:庄内空港。ここで曾良ことMTさんと分かれ、私は酒田で一泊して車で新潟へ。
(8月10日横浜から8月16日新潟までの走行距離は1387kmでした。)
これで奥の細道前半の「深川」から「象潟」までの芭蕉の31句のうち、30句の句碑を巡ることが出来ました。1句(20番「這い出でよ・・」)のみ句を詠んだ地元に句碑が無く(見つけられず)残念でした。自分で石を彫って置いて来ようかな?
後編(酒田~越後~金沢~敦賀~大垣)は今のところ実施予定が有りません。
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コメント
お疲れさんでした。これからゆっくり(その1)から順番に楽しませていただきます。(YMとBa-)
投稿: YMさん | 2008.08.17 13:31